むさしの雑記

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悩んだらカウンセリングは行っいい

カウンセリングは行った方がいい。僕みたいに悩んでるなら行動したほうがいい。悩んでも解決はしない。だから行動しない人は本当は解決を求めてないんだと思う。もしくは行動しないことを求めてるんだと思う。だって本当に求めてたら少なからず考えるし行動するよ。悩んでる事の8割だか9割は本当は起こらないって何かに書いてあったな。

よく考えたら本当に悩んでる根底にあるのがちゃんと見えてくると思うんだけど、自分ではそこまでできない、それを助けてくれるのがカウンセリング。勘違いしちゃいけないのは自己啓発でもアドバイスでもないから、カウンセラーは助けてくれるだけ、話を聞いてくれるだけ。考える、決断する、解決するのは自分。そこに至るまでの、自分じゃどうしようもないこんがらがった気持ちを、きれいに取り出して、本当に自分が悩んでいるところを見つけ出してくれるわけ。

だからどうにかしたいならいった方が絶対いい。だけど10年くらい前に僕は一回失敗してて、相性もあると思った。その時は心療内科の先生だったから厳密にはカウンセラーではないんだけど、ダメだった。その時は余計にこじらせてしまった。だからそこは注意というかそういう時もあるから、だけどそれはその人という話であってカウンセリングの力を否定する事にはならない。

ミヒャエルエンデのモモもそうだけど、話を聞いてもらう事がいかに大事か、心に余裕があれば必ず相手に優しくできる、愛情を持って接する事ができるはずなんだよ。でもそれは本当は特別なことじゃないんだけど、本当の気持ちを誤魔化したり隠したり、上書きしてそれが自分の気持ちだと無理矢理言い聞かせてるから出来ない人が多いんじゃないかな。

悩んでるということは本当の気持ちを知りたいって事でしょ?結果的に物事が解決しなくても自分の大切な気持ちを知ることはできるはずだから、そのお手伝いをしてくれる人にちょっとお願いすることは悪いことなんかじゃないよ。