身体のメンテナンスの重要性と僕の鍼灸体験談
東洋医学だったり鍼灸だったり科学的根拠のないものは信じられないって昔はぼくも思ってたけど、科学的根拠があるから全てを信じるのもよく考えればおかしな話で。もちろん信憑性は高いのは事実だけど、自分が何を信じるのかは他人の判断以外に自分の判断も入れていいと思う。自分基準なら自分がいいなら良いと考えても問題ないし。もちろん手間とかリスクとかあるけど自分で良いと思ったってことはちゃんと経験したのち判断を下したり、もし失敗しても自分で選んだんだからって納得できる。
僕は鍼灸院に去年から通ってて、実際はどうかといったら、当たり前に科学的な装置もあってどっちかじゃなくて両方のやり方でやってる。どっちが正しいとかじゃなくて、患者がどうしたらよくなるかという事を考えた時、適切な施術方を用意する事が重要で、結果自分にとっても1番いい。もし鍼灸をやって効果がなければ鍼灸がダメなんじゃなくて、その人には結果が出なかった、だから別な方法を試せばいいんじゃないかな。
僕は実際にすごい効果があってストレスからくる胃の不調、肩こり、頭痛が劇的に軽減した。まず根底として外傷があるわけじゃなくて、僕の場合は内面がスタートでそこから体に不調が出てくるパターン。1番最初はしっかりとヒアリングをした上で2時間かけて全身をケアしてくれる感じ。半年くらいは3週間に一回のペースで、そのうちある程度症状が軽減してからは月に一度、そして今も月に一度だけど定期的な体のメンテナンスということで通ってます。通ってからはや1年経ったけどホント身体はよくなってる実感がある。
体のどこが悪いかによって施術内容は変わるけど僕の場合、全身のマッサージ、自律神経系の鍼治療、内臓系のお灸、顔のお灸、アスリートなども使う電流装置で肩や腰などの施術、自律神経系を良くする装置での施術、など…他にもいろいろやってもらってます。
東洋医学の考えで根底を良くすれば全体が良くなるってのは僕も大切だと思っていて、鍼灸によって心身共にメンテナンスする事でトータル的にパフォーマンスが上がりました。
ただし即効性はないので要は使い方次第だよね。ちなみに鍼灸院はその医院とか施術とかによるけど保険効かないのもあるみたい。僕は保険証出したことないです。